ヘダイ46cmが釣れたので、食べてみた!

グンっと竿が曲がり、よく叩くあたり。

これは、真鯛でしょ!?

と、水深のかなり深い、ここは、鹿児島県本土の薩摩半島南部にある山川港。

2号のハリスで、餌は業務用スーパーで買った殻付きアサリ。

ハリはグレ針9号



上がってきたのは良型のヘダイ。

真鯛がよかったな・・・、と思ったけれど、とりあえずお持ち帰り。

ネットで色々しらべてみると、ヘダイは見た目も美しく、実は食べると非常においしい魚として知られています。とのこと!

「なーんだヘダイか・・・。」という声は釣り場でもよく聞くので、美味しいのか?美味しくないのか?

今回は、ヘダイのレシピをご紹介します。

ヘダイの特徴

ヘダイはスズキ目タイ科に属する魚で、その鮮やかな銀色の体が特徴です。

チヌやキビレより、真鯛に形が似ています。

鹿児島の海では年中良く釣れているイメージです。

釣り上げたヘダイはこちら!

私が釣り上げたヘダイは、約46cmの大きさでした。

キレイな銀色の体と、力強い引きが印象的でした。

体高もまぁまぁあって、綺麗な魚体。

なんか脂ものってそうな・・・。

ヘダイの下処理

ヘダイの下処理は以下の通りです。

  1. 血抜きと内臓の処理: 血抜きをして、内臓を取り除きます。
  2. うろこと皮の処理: うろこを取り、必要に応じて皮を剥ぎます。
  3. 身の部分を切り分ける: 三枚におろすか、刺身や塩焼き用に適したサイズに切り分けます。

レシピ: ヘダイのタタキ

  1. 処理: ヘダイの刺身用切り身を用意し、塩を軽く振ってからキッチンペーパーで水気を取ります。
  2. タタキにする: 切り身の表面を強火でサッと炙ります。全体に焦げ目がつく程度に焼き、内部は生の状態を保ちます。
  3. 薬味を用意: 大葉とみょうがを細かく刻みます。
  4. 冷ます: 炙ったヘダイを一度冷ましてから、薄切りにします。
  5. 盛り付け: 切り分けたヘダイを皿に盛り付け、上に刻んだ大葉とみょうがを乗せます。
  6. 味付け: レモン汁と醤油を合わせ、お好みでおろしにんにくを加えてタタキにかけます。

皮付きと、皮無しをつくったのですが、美味しかったのは、皮付き!

ヘダイは本当に皮目が美味しい!個体差があるのかもしれませんが、内臓脂肪もたっぷりだったので、余計に美味しかったです。

まとめ

ヘダイは初心者でも狙いやすく、釣りの楽しみを倍増させてくれる魚です。

釣ってすぐに食べる鮮度は、市場のものとは比べ物になりません。

ヘダイが釣れたら、是非、皮付きの刺身で食べてみてください!

fufu-turi

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